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細野晴臣デビュー50周年記念ドキュメンタリー映画/第32回東京国際映画祭特別招待作品『NO SMOKING ノースモーキング』


みんな愛さずにいられない。世界的音楽家 細野晴臣が第32回東京国際映画祭レッドカーペットに登場し、ファンを自認する水原希子・水原佑果と仲良し豪華3ショット披露した。そして星野源、糸井重里ら映画への著名人コメントが解禁された。



© 2019「NO SMOKING」FILM PARTNERS

細野晴臣デビュー50周年にして初のドキュメンタリー映画『NO SMOKING』(11月1日(金)よりシネスイッチ銀座、ユーロスペースほか全国公開)は、第32回東京国際映画祭特別招待作品に選出され、10月28日の映画祭レッドカーペットでは細野晴臣&水原希子と水原佑果姉妹が華やかに登場し、多くのファンを魅了した。

世界的な音楽家と、“細野ファン”を自認する世界的なトップモデルの水原希子・佑果姉妹による貴重な3ショットとなった。姉・希子は胸元のフリルが特徴的なピンクのドレス、妹・佑果はチェック柄があしらわれている赤のドレス。ファッションのコンセプトは「細野さんのお花」。


© 2019「NO SMOKING」FILM PARTNERS

共にレッドカーペットに登場した佐渡岳利監督は「さらにファン度が増した」と映画を絶賛。細野晴臣本人は「ずっと自分を見ているのはつらかった」と話した。50年という時間は濃密で、今回のドキュメンタリー映画をYMOのメンバーに見せるかと問われると「どうだったとか聞くのはイヤ」とコメント。水原希子は「細野晴臣さんの音楽は自分の人生の中で宝物です」と話した。


© 2019「NO SMOKING」FILM PARTNERS

1969年のデビューから、今年で50年を迎えた音楽家・細野晴臣。近年ではカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作『万引き家族』の音楽を担当し、国内だけでなく世界中のアーティストからリスペクトされる生けるレジェンド。

そんな細野の半生を振り返りながら、50年に及ぶ音楽活動の軌跡を追体験できる唯一無二のドキュメンタリーNO SMOKING ノースモーキング』。細野の50年に及ぶ音楽活動の軌跡を追体験する本作では、海外のポピュラー音楽に親しんで育った幼少期、伝説のバンドはっぴいえんどの結成秘話、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の爆発的なブレーク、作曲家・劇伴作家としての一面などをインタビューとともに振り返る。

一方で、細野の“今”にも密着。2018~19年に行われたワールドツアーの映像には、ロンドン公演で約5年ぶりにYMOのメンバーがそろったときの貴重な演奏も収められている。


また、著名人からの絶賛コメントが続々と寄せられている。
糸井重里、谷川俊太郎、矢野顕子、金平茂樹ら大御所から、野宮真貴、星野源、山内マリコ、ナイツ塙など、各界を代表する著名人より絶賛の声が続々と公開された。


音楽人生かな。

「なにがしたくて生きてるの?」とか訊かれたとき、
「音楽かな」と、曖昧にきっぱり答えられるのは、
細野晴臣さんをおいて他にはいないでしょう。
「音楽です!」よりも、何倍もうらやましいです。

糸井重里(ほぼ日刊イトイ新聞主宰)


タバコのように音楽を「くゆらす」細野さんの、人と音楽の不思議な魅力!

谷川俊太郎(詩人)


音楽が「自由」と一緒にダンスしていた時代。自由、自由、自由。しかも細野さんはどこか「含羞」を漂わせている。そんな人、日本には他にいないよね。

金平茂紀(TBS「報道特集」キャスター)


偉大だけどチャーミングで、信じられないくらいアーティスティックな人なんだと触れていただける映画です。

星野源(音楽家・俳優)


変貌と進化を繰り返す才能。気負いなく時代の流れに乗り、
だけど巧妙に時代のど真ん中は避け、そのせいか、存在には常に新しさがある。
あの心地いい声と飄々とした態度で、私たちはどこまでも煙に巻かれるのです。

山内マリコ(作家)


五十年やって来て、今ここで自分の作りたい音で自分もみんなも楽しめる、
そんな細野さんが素晴らしいです。ニューヨークで一緒に歌えたことは、
私の宝物になりました。

矢野顕子(ミュージシャン)


細野さんの声と音楽とタバコの煙がゆらゆらと
「自由に生きた方が楽しいよ」って教えてくれるんです。
愛煙家も嫌煙家も観たほうがいいです。

野宮真貴(ミュージシャン)


音楽も映画も一瞬の夢。
細野さんと佐渡監督が見せてくれる心地よい音と映像の夢が、
いつまでも消えないでと思いました。
細野さんの存在と行動は、
〝例えそれが少数派であったとしても、自由を楽しんでいる人〟
をきちんと肯定してくれるのです。

三島有紀子(映画監督)


細野さんは青春時代に僕を育ててくれたお父さんです。
最後に帰る場所は「HOSONO HOUSE」という実家です。

ナイツ塙宣之(漫才師)


50年にも及ぶ細野さんのキャリアをさすがにぼくも全部は把握していません。幼少期やエイプリル・フールの頃は面白かったし、去年のアメリカとイギリスの公演で彼が若い世代に慕われている様子にはちょっと感激しました。

ピーター・バラカン(ブロードキャスター)


(順不同・敬称略)

各界を代表する著名人からの賛辞から、細野晴臣への圧倒的なリスペクトとその穏やかな人間味への愛がうかがえる。細野の自由な心が生みだした音楽、そして自由な人柄は、今も多くの人を引き付けてやまないのだろう。本作は11月1日(金)、シネスイッチ銀座、ユーロスペース他全国順次公開。

以上

(編集 木下奈々子)


© 2019「NO SMOKING」FILM PARTNERS

細野晴臣デビュー50周年<細野さんに会いにいく>

NEW ALUBM
「HOCHONO HOUSE」発売中

展覧会
「細野観光1969-2019」
10/4(金)-11/4(月・休)@六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー・スカイギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52F)

コンサート
「50周年記念特別公演」
11/30(土)、「イエローマジックショー3」12/1(日)

COMPILETED CD
「HOSONO HARUOMI compiled by HOSHINO GEN」(8月28日(水)発売)
「HOSONO HARUOMI compiled by OYAMADA KEIGO」(9月25日(水)発売)連続リリース!

詳細のURLhosonoharuomi.jp


作品情報

NO SMOKING

出演:
細野晴臣
ヴァン・ダイク・パークス 小山田圭吾 坂本龍一 高橋幸宏 星野源
マック・デマルコ 水原希子 水原佑果 宮沢りえ (五十音順)

音楽:細野晴臣

ナレーション:星野源

監督:佐渡岳利
プロデューサー:飯田雅裕

製作幹事:朝日新聞社
配給:日活
制作プロダクション:NHKエンタープライズ

HP:hosono-50thmovie.jp
twitter:@hosono_movie50

11月1日(金)、シネスイッチ銀座、ユーロスペース他全国順次公開


※掲載時の情報となります。
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