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【2019年10月期/火曜9時ドラマ】今秋、あの“結婚できない男”が13年ぶりに帰ってくる!偏屈×独善的×皮肉屋の建築家・桑野信介(阿部寛)がさらに進化!?


カンテレ制作の火曜よる9時枠・全国ネットドラマ(カンテレ・フジテレビ系)では、この秋(10月期・スタート日未定)は、阿部寛主演の『結婚できない男』の続編の制作が決定した。どこか憎めない独身の建築家・桑野(くわの)信介(しんすけ)が帰ってくる。



『結婚できない男』(2006年放送)/© Kansai Television Co. Ltd.

2006年7月~9月にかけて放送された『結婚できない男』(当時の放送時間:午後10時~午後10時54分)。偏屈で独善的で皮肉屋…けれど、どこか憎めない独身の建築家・桑野(くわの)信介(しんすけ)(40)が、女性との出会いをきっかけに恋愛を意識し、結婚を真摯(しんし)に考えるまでの日常をリアルに、そしてコミカルに描いた作品だ。

“結婚する、しない”ということに対する受け止め方が、今とは随分違っていた2006年当時、“未婚”に対する斬新な捉え方を提示し、大きな話題となった本作。

“40歳独身男の本音さく裂ドラマ”とも言われ、数多くのメディアで特集が組まれるなど、“結婚できない男”というワードが社会現象を巻き起こした。

今回は発表された火9の秋ドラマの見どころを一足先にお届けする。


作品の見どころ
シュールでコミカル、だけど時に泣けてしまう…
偏屈さに磨きがかかった桑野信介のリアルな日常を、脚本家・尾崎将也が映し出す!

阿部が演じる桑野信介は、腕のいい建築家。建築事務所で代表を務めており、特にキッチンや家族の集まるリビングルームの設計に高い評価を得ている。ルックスもさることながら、収入も人並み以上。女性をひきつける要素をすべて持っているように思えるが、人生で一度も結婚の経験はない。そこには、桑野の独特な性格に原因が…。

仕事はスピーディーに抜かりなく仕上げるものの、プライドが高くこだわりが強い故に、建築現場の棟梁との衝突は日常茶飯事。時にはクライアントからの要望に対しても「無理だ」「わがままだ」などと文句を言ってしまう。日常生活では、隣人から自宅での食事に誘われても「どうせ残飯処理だろ?」と返してしまうなど、周囲の親切心を度々あだで返す。さらには、頼んでもいないのにうんちくをひけらかしたり、自分と同じレベルの高い知識を持たない人たちに、きつく当たってしまったり…。

また、料理・掃除・洗濯も得意な桑野は、自分好みに焼いた高級肉に一人舌鼓を打ち、クラシック音楽を一人大音量で聴き、映画鑑賞を一人で楽しみ時間を費やす。多くの人が躊躇(ちゅうちょ)してしまう、“一人焼き肉”や“一人花火”もなんのその。“一人でいることを苦痛に感じない”桑野は、人と群れることなく、一人の毎日を楽しみ、「結婚なんてメリットがない」とさえ思っている。

偏屈で独善的、そして皮肉屋。そんな桑野の言動は、周囲をいらつかせ、衝突することもしばしば。しかし、不器用なりに一生懸命な彼の言動に、周囲の心は徐々に動かされていく。“いい人”とは言えないけれど、どこか憎めず、時に愛くるしささえ感じてしまう男。それが、“結婚できない男”桑野信介なのだ。ドラマ『結婚できない男』では、そんな桑野と、桑野に手を焼く周囲の人々の日常が、時にコミカルに、時に感動的に描かれた。この秋に放送される続編では、再び尾崎将也が脚本を担当。偏屈さに磨きのかかった桑野の日常を、ユーモアたっぷりにお届けする。


『結婚できない男』(2006年放送)/© Kansai Television Co. Ltd.

53歳になった桑野信介は、偏屈さに一層磨きがかかり、相変わらず独身生活を継続中。
人生100年時代と言われるこのご時世で、独り身を謳歌(おうか)する日々…。果たして、今度こそ人生のパートナーを見つけることができるのか?

続編は、前作から13年後が舞台。主人公の桑野信介(53)は、以前と同じマンションに一人、暮らしている。13年の間に飛躍的に進んだIT化に合わせ、スマートスピーカーといった最新機器を取りそろえるなど、引き続き独身生活を謳歌(おうか)中。恋愛においては、自身の担当医だった早坂夏美と交際まで発展したものの、愛想をつかされてしまい、その後破局。少し恋愛モードに傾いていた桑野の気持ちは、再び固く閉ざされ、独り身を謳歌する生活に逆戻り。50歳を過ぎ、偏屈さにはより一層磨きがかかっている。

そんな桑野を後押しするかのように、晩婚化が進み、男女ともに生涯未婚率も高まる日本。一方で、健康寿命が世界一の長寿社会においては、この13年の間で“人生100年時代”が叫ばれるように。

「53歳を迎えてもなお、人生の折り返し…」
将来のことを考えると、ちょっと不安を感じないでもない桑野。そんな中、偶然出会った女性たちとの間で、運命の歯車が突然、動き始める!

続編では、日本の“今”を切り取りつつ、“結婚できない男”桑野信介を再び映しだす! 果たして桑野は今回、どんな女性たちに出会うのか? そして、今度こそ“結婚”の扉をたたくことになるのか? 令和を迎えても相変わらずの桑野の日常を是非一緒に体感してほしい!


『結婚できない男』(2006年放送)/© Kansai Television Co. Ltd.

主演・阿部寛「彼に再会できることがうれしい」と、続編決定に喜び!
「世の結婚していない男性を癒すようなドラマになれば」と意気込み語る。

『結婚できない男』の続編の制作にあたり、主演の阿部寛は「随分長い間結婚してなかったんですね、やっぱり。彼に再会できることがうれしいです」と、撮影を心待ちにしている様子。桑野信介という役柄について、改めてたずねると「人嫌いなようで、実は人と関わりたくて仕方ない。人のために役に立ちたいと誰よりも強く思っている。そんな彼が僕は好きです」と、桑野への“愛情”をにじませた。そして「13年前よりもさらに結婚しない人が増えていると聞きます。世の結婚してない男性を癒すようなドラマにしたいです」と、意気込みを語ったという。

53歳になって円熟味を増した結婚できない男の日常を是非拝見したい!そう思えてならない。タイトルは未定とのこと。秋ドラマが楽しみだ。


作品概要

【放送枠】
2019年10月期 毎週火曜よる9時~9時54分(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)※初回放送日未定

【タイトル】
未定

【脚本】
尾崎将也 『結婚できない男』『アットホーム・ダッド』『シグナル 長期未解決事件捜査班』(カンテレ)他

【演出】
三宅喜重(カンテレ)『結婚できない男』『パーフェクトワールド』『僕のヤバイ妻』『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』
小松隆志(MMJ)『結婚できない男』『美しい隣人』『白い春』(カンテレ)『家政夫のミタゾノ』『奪い愛、冬』
植田尚(MMJ)『結婚できない男』『サキ』『まっすぐな男』『鬼嫁日記』(カンテレ)『Wの悲劇』

【制作】
カンテレ MMJ(メディアミックス・ジャパン)

(編集 木下奈々子)


※掲載時の情報となります。
© Kansai Television Co. Ltd.